私が、マッサージをするようになったきっかけは、15年前、次男が中学生の時に不登校になったことから始まりました。
学校には、行っても行かなくても、どちらでもいいとは思いましたが、いずれ社会に出るため、自立するために、生活リズムを整えていくことを目標にしました。(その頃、次男は昼夜逆転の生活リズムでした)
そのために、母として、何かできることはあるのかな?!と考えた時に、寝ている次男の足裏のツボ押しをしてみました。(その頃は、全く知識はなく、適当に押してました)
適当に押しながらも、「痛い」「気持ちいい」と反応があり、《これは、きっかけになるかも》と思い、それから私はマッサージを習いに行きました。
習ったことを次男の身体で練習していくうちに、思春期・反抗期・不登校真っただ中の次男との会話が増えていきました。
その時に『からだがほぐれるとこころもほぐれる』ことがわかりました。